ビューティフルボーイ

ビューティフォー
ビューティフォー
ビューティフォーボーイ
本日4月12日公開のビューテフルボーイ見てきました

〝ドラッグに依存した息子の再生と
父子の全てを超えた愛の物語〟
ドラッグ依存症の息子ニックを演じるのは『インターステラー』や『君の名前で僕を呼んで』など現在世界中で注目を集めている
演技派若手俳優ティモシーシャラメ氏
そんなドラックに依存した息子を支える父親役に『ラブアゲイン』や今上映中の『バイス』にも出演してるスティーヴカレル氏
この『ビューティフル・ボーイ』は実話に基づいて作られた作品で、ドラッグ依存症のニックシェフは8年と長い時間をかけてドラッグ依存を克服し、後にNetflixでも放送されている「13の理由」などの有名なドラマ脚本家として活動しているそう。


今まで見てきた薬物映画とは少しテイストが違った気がします。ティモ氏ーの薬物と葛藤する演技が見どころです
何度息子が薬物に堕ちても信じ続ける父の大きな愛は全てを超える言葉に出来ない〝愛〟でした。
救いたくても救えない苦しさが自分の問題かのように心にグッと来ましてどうやって息子を救おうかと考えてしまう自分がおりました。
それほど引き込まれてしまう緊迫感溢れる音楽の使い方や映像での光の差し込み方、家を包み込む森林、映るもの全てに意味があり何かを伝えてるように感じました。

薬物依存と難役を演じきったティモシーくんの演技ですが自然と出てるのか分からんがセリフや表情だけでなく姿勢や指先からもニックの心情が伝わる細かい演技は圧巻でした

〝everything〟〝すべて〟
この言葉にどれだけ大きくて愛おしい愛が詰められているのかしっかり分かる素敵な映画でした。
ビューティフルボーイを見る際は是非
パンフレットも一緒に...♡
写真や映画情報がぎっしり詰まって800円!

鑑賞後ゆっくりパンフ読みながらビューティフルボーイの余韻に浸れる有意義で1日でした。

RHODON

毎日を有意義に過ごしたい

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